2009.12.16

地球温暖化の原因とされるもの

環境問題が深刻化する中、地球上の大気や海洋の温度は更に上昇を続け、その地球温暖化による海水面の上昇、異常気象が人類や生態系そのものに大きな脅威となっています。

地球温暖化は、地球上において本来の自然由来の問題と人的な要因に分けられます。20世紀後半における地球温暖化の原因として、人類の産業活動などによって発生した温室効果ガスが主とする説が最も有力とされています。

2007年に国連の政府間パネルが発行した「第4次評価報告書」では、「人類が発生させた温室効果ガスが地球温暖化の原因である確率は90%以上」と報告されているのです。その科学的知見によると「2100年には平均気温が最大で6.4℃、海面の推移は平均で38.5cm上昇する」と報告されています。

地球温暖化は人類が発生させた温室効果ガスの放出が原因とされていますが、その中でも二酸化炭素やメタンガスによる影響が大きいと言われています。
また、人為的な土地利用によるアルベドの低下、排気ガスなどに含まれるススやエアロゾルの発生も原因の一つとされています。そして、いったん放出された二酸化炭素などの温室効果ガスは、驚くことに約100年もの間、地球の気候や気象状況、海水などに影響を及ぼし続けます。

自然現象として太陽が放射する熱量などの変化量は、このような人的な要因に比べたら数%ほどしかなく、地球や地球を取り巻く自然現象だけでは現在に至るまでの地球温暖化は起こり得ないとされています。

posted by kin at 14:07| 日記